本渓東方三家子 (中国)
「超微細超低品位マグネタイト1,000万トンHPGR+3mm乾式スクリーン+乾式分離」適用事例
お客様: | 本渓東方三家子鉱業有限公司 |
所在地: | 遼寧省、中国 |
産品: | 鉄 |
対象範囲: | 拡張プロジェクトのためにHPGRおよびシステムソリューションを提供 |
概要
大規模+短工程+低コスト:超微細・超低品位鉄鉱石の大規模な開発・利用のための新プロセスを創出し、「2相1閉回路粉砕+HPGR 3mm閉回路スクリーニング+2相粉砕」の新プロセスを採用し、粉砕前の尾鉱収率が50%以上に達し、これによってミルへの供給が大幅に減少した。
大型装置、シングルシリーズを実現:鉄鉱石業界で世界最大のHPGR CLM260160を採用し、各HPGRの最大処理能力は3600~4400トン/時に達する。
新しい装置:HPGR以降の原料-3mmに対して、関連するPDM乾式磁選機(能力150~250トン/時)と共に新型乾式粉粒選鉱機を使用することで、-3mm材料の効率的な事前精鉱を達成できる。
低炭素と環境保全:2020年に「ナショナルグリーンマイニング」に選定された。乾燥尾鉱を選別・分別処理することで、道路工事や建設工事などの様々なニーズに対応し、総合的な資源循環・利用を実現できる